140字まとめー♪ その7

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    またまた140字まとめー♪

    * * *

    藍春で『死ぬまでの君を全てください』
    眠るキミの顔を見て、
    この瞬間がいつまでも続けばいいのにと思う反面、
    不安にもなる。
    誰にも等しく流れる時間は、
    ボクにはどうにもならないコトの一つだ。
    ずっと、と思うけれど、今日の寝顔も昨日の寝顔も、
    明日の寝顔だってボクは覚えていられるんだから、
    実はボクはすごく幸せモノなのかもしれない。

    * * *

    藍春で『時間稼ぎ』
    「ちょっと待ってください!」
    キミの手がキミとボクの間を阻む。
    「ちょっとって?」
    「ちょっとは、ちょっとです」
    「もうちょっと経ったんじゃない?」
    「まだもうちょっとです…」
    真っ赤な顔を背ける、キミのちょっとは長いと思う。
    「まだ?」
    「まだです」
    「そう」
    ボクは目の前の手のひらにキスをした。

    * * *

    藍春で『カーテンコール』
    名残惜しく振り返れば、空っぽになった舞台。
    「お疲れ様でした!」
    袖で迎えてくれた笑顔が、ボクの手を取った。
    されるがままに回れ右。
    「?」
    「皆さん待ってますよ、先輩!ご挨拶どうぞ!」
    背中を押してくれたのはキミ。
    呼んでくれたのは拍手と歓声。
    「行ってくる!」
    ボクはまた、光の中へ飛び出した。
    posted by: 矢藤 亨 | 書き書き… | 23:10 | - | - | - | - |

    140字まとめー♪ その6

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      すっかりこればかりになりましたが、140字まとめー♪
      結構溜まってきましたーヾ(*'ω'*)ノ

      * * *

      藍春で『上手な甘やかし方』
      「ねぇちょっと」
      なんだろうという顔をしたキミを膝の上に乗せた。
      「ちょ、先輩、なんですかっ!」
      慌てたキミを背中から抱き締める。
      背中と胸がピタリとすれば少し大人しくなった。
      「甘えてイイよ」
      「は?」
      「人間の体温とか心音で落ち着くんでしょ?
      ボクのは擬似だけど、落ち着く?」
      「ま、まぁ…?」

      * * *

      藍春で『どんな言葉よりも』
      ただ傍にいるだけでも満たされるモノがあることを知った。
      揺れる髪も、不意に絡められる指も、
      まっすぐにボクを見る目も。
      全てがキミの気持ちを伝えてくれる。
      今はどうかな?ボクに寄りかかってうとうとしてるキミ。
      「先輩、寝ないんですか…?」
      一緒に寝たいの?おねだりされたら、断れるわけがない。

      * * *

      藍春で『お腹いっぱい君をください』
      「おかえりなさい、先輩」
      そう出迎えてくれたキミを有無を言わさず抱き上げる。
      慌てたキミが首に腕を回したのをイイコトに、
      髪に顔を埋めた。
      戸惑うキミに説明を。
      「充電切れそう」
      「では充電のところに…」
      言うキミの口唇をキスで塞ぐ。
      「このままで。キミでボクをお腹いっぱいに。ボクを満足させて」
      posted by: 矢藤 亨 | 書き書き… | 23:07 | - | - | - | - |

      140字まとめー♪ その5

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        またまたですが、140字まとめー♪

           * * *

        藍春で『誰にも渡さない』
        手に入らないモノはそれでイイと思ってた。
        なのにどうして、キミのコトはそう思えないんだろう。
        最近、キミから向けられる笑顔が少し怖いんだ。
        眩しくて嬉しくて、胸の辺りが温かくなる気がする。
        そしてぎゅっと締め付けられるような感覚。
        他の人にもあるけど、強い思いはキミにだけ。
        キミだけなんだ。

           * * *

        藍春で『頬に伝う雫』
        「あのさ、今、何で泣いてるの?
        …悲しくないよね? もしかして迷惑だったとか…」
        予想外の涙に驚いてうろたえてしまう。
        キミは首を横に振った。
        「いえ、嬉しくて。…嬉しくても、涙って出るんですよ」
        はにかんだキミはまだ泣いてる。
        涙って綺麗だね。
        そんなに喜んでもらえるなんて。
        「光栄、だよ」

           * * *

        藍春で『ゲームを始めようか』
        「ゲームですか?」
        キミはきょとんと目を瞬く。
        「うん。それで一度負けてみたい」
        「私が先輩に勝てるでしょうか…」
        キミは不安顔だ。大丈夫、考えてある。
        「お互いに、相手の好きなトコの言い合いっこしよう。
        それならキミにも勝算あるでしょ」
        キミがへにゃっと口唇を曲げる。
        がんばって。期待してる。
        posted by: 矢藤 亨 | 書き書き… | 23:15 | - | - | - | - |

        140字まとめー♪ その4

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          140字まとめー♪

             * * *

          藍春で『サービストーク』
          「可愛いトコ?」
          「そう!アイアイにしか見せない可愛いトコ、嶺ちゃんにも教えてよーう!」
          レイジがそう言ったから話してるのに、
          話し始めたらあっという間に苦笑いになった。
          「なんなの?聞いてきたから話してるのに?
          ボクこれでもサービスして話してるんだよ?」
          「アイアイこれただの苦行でした…」

             * * *

          藍春で『夢だったらよかったのに』
          このまま目を閉じてしまえば、もうキミに会えなくなるのは分かってる。
          キミの顔、キミの声、キミの体温。
          全てを記憶したくて、ボクは必死に残り時間を計算してる。
          ボクに一欠片も残らなくても、
          キミの中にボクが残るように笑ってみせよう。
          歓声が、夢じゃなくてよかったと教えてくれる。
          でも、神様…、

             * * *

          藍春で『No thank you』
          「先輩」
          「先輩」
          キミが何かにつけてボクの世話を焼こうとする。
          「なんなの、もう」
          悪い気はしない、でも。
          「ボク、キミの先輩なんだよ?」
          「でも、先輩のために何かしたくって」
          はにかんだキミにそれ以上言えなくなる。
          「キミがそうしたいなら、まぁ、別にいいけど…」
          悪い気がするわけがない、よね。
          posted by: 矢藤 亨 | 書き書き… | 00:57 | - | - | - | - |

          140字まとめー♪ その3

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            またまた140字まとめー♪
            先日、アニカフェ行って来たので
            その感想も書きたいな!

               * * *

            藍春で『愛したかった』
            「キミの歌が歌いたい」
            それがボクのたった一つの望み。
            ボクの見つけた願い。
            ボクの全部で歌いたい。
            それだけだった。
            その先にナニがあるかなんて考えもしなかった。
            だからそれでキミが泣くコトになるなんて、
            そんなコトも思いも寄らなかった。
            おかしいな。
            ボクはキミを泣かせたかったんじゃない。ただ

               * * *

            藍春で『君以上、僕未満。』
            「まったくキミは」
            「うぅ…すみません」
            未熟なキミ。
            教えるコトばかりでどうしようかと思った。
            でもキミは挫けない。
            「…まぁ最初よりはよくなったと思うけど」
            「本当ですか?」
            「最初よりは、ね」
            「それでも嬉しいです!」
            不完全なボク。
            最初よりはボクも成長してると思うんだ。
            キミに合わせて、ね。

               * * *

            藍春で『例外的に』
            ボクがキミに敵わないと思うトコロが、
            実はいくつかある。
            作曲中の集中力。真摯さ。情熱。まだ他にも。
            技術じゃなくてキモチの部分では、
            ボクはキミから得るモノがたくさんある。
            人間、特にキミの素敵なトコロだ。
            でもお互いを思うキモチ。
            これだけは負けてないと思うし、
            負けられないと思うけど、ね。
            posted by: 矢藤 亨 | 書き書き… | 07:48 | - | - | - | - |

            140字まとめー♪ その2

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              またまた140字まとめー♪
              もうちょっとマメに上げるつもりが、うっかりまた時間空いてしまった……。

                 * * *

              藍春で『友情の一歩先』
              「ダメ、です…。…寿先輩、でないと」
              「どうして?なんでダメなの?」
              レイジは良くてボクはダメ。
              キミの言葉はボクを納得させてくれなくてギモンを繰り返すしかない。
              勘違いしないで欲しいんだけど、困らせたいワケじゃない。
              ボクもレイジと一緒がイイし、レイジ以上ならもっとイイ。
              それだけなんだ。

                 * * *

              藍春で『無自覚バカップル』
              スチール撮影で被ったハットを手にしていたら
              レイジが興味津々な顔でやってきた。
              「買取?ちょっと可愛らしいデザインだよね。珍しい感じ!イメチェン?」
              違う。
              「プレゼントだよ。撮影中ずっと似合いそうだなって思ってたんだよね」
              「あーそう」
              そんなこと考えてたんだ…とレイジは言うけど、ナニか?

                 * * *

              藍春で『愛してはいるんだけど』
              「ねぇアイアイ!後輩ちゃんは?」
              「おい藍。アイツどこだ」
              「あぁ美風か。あやつはどうした」
              顔を合わせる度に同じコトを聞かれて驚いた。
              「知らない」
              ボクの答えに三人とも驚いた顔をしたので更に驚いた。
              なんで居場所を把握してると思うの?
              そりゃ、カノジョはボクのだけど!
              そこまで束縛しないよ?
              posted by: 矢藤 亨 | 書き書き… | 23:04 | - | - | - | - |

              140字まとめー♪

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                すっかりブログ放置してました……わお!(汗)
                ツイッタとかにはいるんですけど……ぎゃふー。

                というわけで、ツイッタで書いてた
                140字のやつをこちらにも載せてみます(笑)

                   * * *

                藍春で『うん、知ってる』
                「ずっと待っていました」
                キミの声が震えている。
                よく見れば、手も震え、大きな目は潤んで揺れている。
                「心配した?」
                「はい」
                「淋しかった?」
                「もちろんです」
                問いを重ねる。
                聞かなくても分かる、けれどキミのコトバが聞きたい。
                「ボクに、会いたかった?」
                再会に安心したのはボクの方かもしれない。

                   * * *

                藍春で『この、リア充が』
                 「それイイね」
                「今度行きませんか?」
                「うん、行こう」
                にこにこと話す二人を見ながら、嶺二は物憂げにため息を一つ。
                「いいなぁ…青春だよねぇ。…ねぇランラン?」
                「断る」
                「まだ何も言ってないのに!ねぇミューちゃん…」
                「一人で行け」
                「二人共ひどい!」
                嘆く嶺二の声も、肝心な二人には届かない。

                   * * *

                藍春で『あなたと一緒にいたいんだもん』
                ふと窓枠に切り取られた空を見れば、
                傾いてきた太陽が不思議な色に染めていた。
                空色。西にいくにつれピンク。間は混ざり合って薄い紫。
                (キレイ…)
                ボクは携帯電話を手に立ち上がった。
                キレイに撮れるかな?
                キレイに撮れたらメールを送ろう。
                カノジョにも見せたい。
                このキモチをカノジョと共有したい。
                posted by: 矢藤 亨 | 書き書き… | 00:56 | - | - | - | - |